松宮慎治の憂鬱

このブログの情報は古く,今後更新しませんので,特に教職課程関連の参照元とすることは避けていただければと思います。ご迷惑かけます。2023.2.19

お詫び→平成27年度の教職課程認定申請事務担当者説明会の記事について

以下の記事にかなりのアクセスをいただいています。
また,こちらの記事を平成28年度のものだということで読んでくださる方もいらっしゃるようです。
ということに,問い合わせを受けていて気づきました。
shinnji28.hatenablog.com
こちらは平成27年度のもので,28年度のものは以下が詳しいです。こちらをご高覧ください。
私は28年度のものには参加しておりません。
kakichirashi.hatenadiary.jp

最近は,ブログというメディアの難しさも感じています。
たとえば冒頭の記事は「教職課程認定」とグーグルで検索すると,1ページ目に表示されてしまっています。
私のブログにはいろいろと間違いもあったり,古い情報もあったりします。
その点,ご寛容いただければ幸いです。

黒羽亮一著『新版 戦後大学政策の展開』(玉川大学出版部)を読了

標記の本を読了した。
主に,第6章の「助成を中心にみた私立大学政策」を拝読するために・・
私学助成の研究をみていると,黒羽先生の論稿は何度も登場する。

戦後大学政策の展開

戦後大学政策の展開

日本高等教育学会編『高等教育研究第5集―大学の組織・経営再考』(玉川大学出版部)を読了

2002年の学会誌である標記の本を読了した。
こちらに収録されている濱中先生と島先生の論稿「私立大学・短期大学の収支構造に関する実証的研究-18歳人口減少期における私学経営の転換」については,何度も拝読した。
内容はもちろん,分析の手法についても勉強した。

大学の組織・経営再考 (高等教育研究)

大学の組織・経営再考 (高等教育研究)

日本高等教育学会編『高等教育研究第10集―高等教育研究の10年』(玉川大学出版部)を読了

標記の本を読了した。
学会設立から10年の記念号であり,特集が組まれている。
高等教育研究が,歴史,比較研究,経済,財政,社会学の各ディシプリンの影響をどのように受けたかがよくわかる。

[高等教育研究] 高等教育研究の10年 (高等教育研究 第 10集)

[高等教育研究] 高等教育研究の10年 (高等教育研究 第 10集)

市川昭午著『教育サービスと行財政』(ぎょうせい)を読了

標記の本を読了した。昭和58年とやや古いので,時代を感じるものの,教育サービスの公的・私的受給やそれらの提供主体の様態について簡潔にまとめられており,大変勉強になった。

教育サービスと行財政 (1983年) (教育管理職講座〈2〉)

教育サービスと行財政 (1983年) (教育管理職講座〈2〉)

日本高等教育学会編『高等教育研究第17集―大学教育のマネジメントと革新』(玉川大学出版部)を読了

標記の本を読了した。2014年の学会誌である。
羽田先生の学長リーダーシップ論の批判が収録されている。

大学教育のマネジメントと革新 (高等教育研究 第 17集)

大学教育のマネジメントと革新 (高等教育研究 第 17集)

日本高等教育学会編『高等教育研究第15集―高等教育財政』(玉川大学出版部)を読了

標記の本を読了した。2012年の学会誌であるが,自分にとって非常に重要な一冊である。
特に両角亜希子先生の「私立大学の財政―現状と課題」については,ハンドも拝見してきた。

高等教育研究 第15集 特集:高等教育財政 (高等教育研究 第 15集)

高等教育研究 第15集 特集:高等教育財政 (高等教育研究 第 15集)